同じ趣味でも価値観は違うので押し付けてはいけない

共通の趣味を持つ人とは異性同性に関わらず仲良くなりやすいものです。
同じものを好きなので自然と会話が弾みます。
しかし注意しなければいけないのが、共通の趣味を持っているからと言って同じ価値観であるかは別物ということです。
相手の考えや価値観を否定してしまえば、どんなに共通の趣味を持っていても仲良くすることはできません。

例えば、同じアーティストが好きな場合で考えてみます。
そのアーティストが好きと言っても、メンバーのルックスが好きな人もいれば、その人の声が好きな人もいます。
また、そのアーティストの歌詞が好きな人もいるのです。
このように共通のアーティストが好きであったとしても、同じものに重きを置いているかどうかは別物です。
アーティストの話題で盛り上がるとしても、同じ価値観であるかどうかはわからないのです。

しかし、相手の価値観と違うと感じたからと言って、それを伝えてしまえば関係性は悪くなってしまいます。
共通の趣味だからと自分の価値観を押しつけるような行為はやめましょう。
自分と違うと感じたとしてもそれを押しつけることは相手にとってストレスでしかありません。
自分の価値観が理解されないことは別に珍しい話ではありません。
共通の趣味に関してどう捉えているのかは違うのです。
そのことを忘れてしまうと、せっかくの共通の趣味を持った相手と疎遠になってしまいます。

場合によっては押しつけが我慢できずに関係に亀裂が生じることもあるでしょうし、一方的な価値観での話は相手にとって楽しくないのです。
ましてや理解されないことは相手が悪いことではないので、節度を持って接することが大切です。
同じ物が好き、同じ物に興味があると言っても、考え方や価値観は違います。
そのことが背景にあることを忘れると相手に不躾な態度を取ってしまったり、自己主張ばかりを繰り返していれば関係性は悪くなり、相手から距離を置かれてしまいかねません。

そのような状況に陥らない為にも、相手に合わせる協調性を持つことが大切です。
共通の趣味を持っている相手とは一緒に楽しむことができたり、会話も弾みやすいものです。
しかし、自己主張ばかりが顕著になれば相手も辛くなってしまいます。
人と人とのコミュニケーションで大切なのは適度な距離感です。
距離が近すぎてしまうと余計なことを話してしまったり、相手を傷つけることにも繋がりますので、その点に注意してお付き合いしていくことが大切です。